Tableau
インフォテックだからできること
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様々な業種・業界の業務知識を生かしたサポート
インフォテックでは50年以上にわたり、様々な業種・業界のお客様にITサービスを提供しているITベンダーです。お客様の業種・業界やお持ちのデータに合わせた、最適なTableau活用支援サービスをご提供します。
【キーワード】 営業/経営/経理/財務/損益/トレンド/在庫/医療/経費/決算/物流/ビジュアル/製造業/POS/EDI/財務諸表/マーケティング/ビジュアライゼーション/売上/サプライチェーン/バリューチェーン/店舗 -
豊富なTableau導入・開発実績
小規模(数十ユーザー)から大規模(数百ユーザー)まで、多数のお客様に対するTableau導入・開発の実績があります。新規導入だけでなく、既存のデータ分析ツールからの移行開発も対応しています。お客様のニーズに合わせ、短期間かつ低コストで最適なTableau導入・開発プランをご提案します。
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ワンストップサポート
ユーザー要件のヒアリングから、Tableau環境の構築、レポートやダッシュボードの開発、リリース後のサポート、ユーザートレーニングまで、ワンストップでサービスをご提供します。以下のような対応と組み合わせたご提案も可能です。
・DWH/DataLake/EAI/ETL/ELTなどのデータ管理システム開発
・データ抽出/データ加工/データクレンジング
・既存システムからのデータ移行
・外部システムとのデータ連携
・RPAツールと組み合わせた手作業の自動化
・基幹システム(ERP)や営業支援システム(CRM)などのシステム導入 -
Tableau認定資格保有者が対応
Tableauの認定資格を取得した確かな技術・知識を持つ技術者が中心となり、Tableauの導入・開発・活用支援をサポートします。
事例紹介
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経費削減 ~Tableauで経費の内訳を可視化する~本対応のきっかけ ある医療機器メーカーの経理部様から経費削減対応の一環として、経費の内訳を毎月確認したいとの要望を受けました。DataLake周辺の開発・運用を担当していた弊社は、経費管理システムのデータや組織情報データを組み合わせて経費レポートを作成すればご要望を満たせることをお伝えすると共に、お客様自身での作成は課題が多いと判断したため、既存のDataLake環境を活用し、弊社が経費レポートを作成することをご提案しました。 お客様の課題 経費レポートに必要なデータが複数のシステムに点在しており、各システムからデータを集めなければならない状態でした。また、お客様自身でExcelによる経費レポート作成を試みましたが、手作業では時間がかかることから月1回の更新でも運用が難しいと感じていました。さらに、経費レポートの分析に使用するための独自のマスタを準備していましたが、個人のPCでデータを保管することになるため、属人的な管理になることを懸念していました。 弊社の取り組み 1.データの一元管理 経費データを含め、必要なマスタはすべてDataLakeに連携し、一元管理ができるよう開発を行いました。2.運用作業の定型化 お客様管理のデータもDataLakeにアップロードする仕組みを作り、運用担当者が常に最新データを確認できる環境に整備しました。 また、誰でも作業ができるよう手順書や運用マニュアルを作成し業務プロセスを標準化しました。3.レポート更新の自動化 経費レポートは、データ加工をETL、レポート実装をTableauで行うことで、レポート更新を自動化しました。 効果 一元管理によって、経費関連データがDataLakeで参照可能となり、データ取得が容易になったことから、他部門のユーザ様でも経費データを分析することができるようになり、社内データの活用促進につなげることができました。DataLake環境で経費レポートを開発したことで、運用担当の弊社が経費レポートの管理を担うことが可能となり、お客様の運用工数を大幅に削減することができました。経費レポート作成を自動化することで、月次に加えて日次でのデータ更新を可能にし、経営層が見るデータの鮮度を高めることができました。完成した経費レポートから、余剰に経費が掛かっている業務を特定し、原因の把握と改善策の対応を実施することができ、大幅な経費削減につながりました。more
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Tableau Prepでスピーディーな開発本対応のきっかけ お客様から、営業活動に直結する分析用レポートを確認したいというご要望をいただきました。元となるレポートは他社が開発し既に存在しておりましたが、顧客要望を満たせておらず、非常にわかりにくいという課題がありました。また、開発当時の担当者が不在となり、既存のレポートを修正することが困難な状況でした。弊社はお客様と長年お付き合いがあり、サービスの品質に信頼をいただいていたことと、業務知識に精通していたことからご対応させていただくこととなりました。 お客様の課題 レポートを早急に配布したいため、スピード感が求められていました。また、運用後はレポート仕様の細かい条件(例:データの除外等)を定期的に変更したいと考えていました。 弊社の取り組み お客様からのヒアリングの結果、今回は使用するデータ量がそこまで多くないことから、実行環境は担当者様のローカルPCで実行することとし、Tableau Prep(タブロープレップ)を使用してデータ加工を行い、Excelファイルでのレポート提供を行うことをご提案致しました。 課題解決のためのご提案理由 ・複雑なデータ加工処理も簡単に開発できるため、短期リリースが可能・ローカルPCで開発する事で、従来のシステム環境開発と比較して作業の省略可が可能・仕様変更時のメンテナンスを柔軟に対応可能その他のご提案理由 ・Tableau Prepの利用をお客様内に広め、お客様ご自身での分析データ作成を可能とする 取り組みご提案では、リリースまでの手順が最も少なく、かつ、メンテナンス性が高い開発ができる方法を提示致しました。Tableau Prepが使いやすいツールであることはもちろんのこと、開発・運用をローカルPCで完結することで、システム環境に対する「影響調査」「リリース調整」等の作業を省略することができると考えました。懸念点として、将来的にデータ量が大幅に増加した場合はパフォーマンスが低下する可能性もありますが、本件ではその可能性が低いことから、ご承諾いただくことができました。 結果、開発と検証作業に注力できたため、短期間で高品質なレポートをリリースすることができました。またTableau Prepで可読性の高い成果物を作成したことで、仕様変更時に変更箇所が特定しやすく、修正ミスの防止にもなり、レポートの安定稼働に繋げることができました。 加えて、社内でのTableau Prep活用をご提案しました。お使いいただきやすいツールの為、簡単なデータであれば、お客様ご自身でいつでも用意していただくことが可能となります。データクレンジングのご担当者様に使い方をお伝えし、実際に分析用データを作っていただく機会を設けたところ、Tableau Prepの使いやすさを認識していただき、簡単なデータ加工であれば社内でご準備可能だということをご理解いただけました。 なぜTabuleau Prepなのか Tableau Prepは、Tableau Creatorライセンスをお持ちの方が利用可能なGUIツールです。本来、エンドユーザー(分析者)が分析に必要なデータを自分で加工できることを目的に作られています。お客様ご自身でお使いいただけるようになれば、開発コストを抑え、必要な時に必要なデータを用意することができます。作成手順や条件が複雑な場合や、リリースまでのスピードが重要な場合は、代わりに弊社エンジニアが短期間・低コストで対応致します。 効果 営業担当者様がレポートで状況確認ができるようになり、営業活動のアクションプランが具体化され、低下していた営業成績が改善致しました。運用後の定期改修が容易になり、都度お客様のご要望に合わせたレポートの公開が可能となったことで、レポートの利活用の促進に繋がりました。Tableau Prepの使い方を共有したことでお客様ご自身でデータ作成が可能となり、外部委託予定だったレポートを自社開発に切り替えることができました。more
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Tableauダッシュボードを活用して廃棄ロスを削減事例概要 Tableauダッシュボードを導入して、製品の廃棄ロスを削減。収益が改善されました。 お客様の課題 医療機器メーカーCでは高額製品の使用期限切れに伴う廃棄ロスの費用が大きな課題となっていました。使用期限切れ間近の製品について、売上(製品使用率)が高く在庫の少ない施設に再配分することで廃棄ロスを減らしたいとの要望がありましたが、売上データと在庫データはEXCEL等では集計できないほどの膨大な件数が存在したため、紐付けての分析が行えない状況でした。 改善ポイント Tableauで売上データと在庫データを紐付けて表示するグラフィカルなダッシュボードを作成。ユーザー担当者がアドホックに売上データと在庫データを紐付けて分析できるようにしました。 実施の効果 使用期限切れ間近の製品の発見と、需要の高い施設への製品の移動が可能となりました。これにより、高額製品の廃棄ロスが大幅に減少し、収益の改善に結び付きました。more
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Tableauダッシュボードを活用して営業活動を改善事例概要 Tableauダッシュボードの導入により、営業活動が改善されました。 お客様の課題 メーカーBでは営業活動の効率を上げるべく、上司と営業員が重点ターゲット顧客を設定し、活動していました。日々売上の数値を確認しながら、チーム内で密にコミュニケーションを取り活動を続けましたが、以下のような課題から効率が上がらない状況が続いていました。 チーム内認識合わせの際に使用する、数値資料の作成に時間を要する 勘に頼った情報を元に、誤った重点ターゲット顧客が設定される 数値なしで議論が行われることで、コミュニケーションギャップが発生しても気付けない 改善ポイント Tableauで日々の売上を自動で集計して表示するダッシュボードを作成。チームメンバーへの最新/正確な情報の共有を可能としました。ダッシュボードでは上段の地図上に重点顧客と売上をビジュアライズして表示するとともに、下段に詳細データの表示することで、データの直感的な理解と詳細な分析を可能としました。 実施の効果 データの集計や資料作成に要していた時間が不要となり、タイムリーに正確なデータを元にした分析が可能となりました。地図上にビジュアライズされた情報を元に、適切な重点ターゲット施設が設定され、チーム内で効果的なディスカッション/コーチングが行われるようになりました。コミュニケーションギャップも大幅に減少し、営業活動が劇的に改善されました。more
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セルフサービスBIでデータ分析効率を向上事例概要 Tableauデータ分析環境を導入することにより、セルフサービスBIを実現しました。 お客様の課題 メーカーAではデータ分析環境が整備されておらず、各業務システム内でのみデータ分析が行えていました。そのため、システム間を跨いだデータの分析は困難であり、貴重なデータを有効活用できていませんでした。また各業務システムのレポートはスクラッチで開発されており、軽微なレポート修正の際も高額な費用でITベンダーに作業を依頼する必要がありました。 改善ポイント BI/DWH環境を構築し、Tableau Serverを導入。各業務システムのデータをDWHで単一のデータソースとして統合し、システム間のデータを組み合わせた、より深いデータの分析を可能としました。また、TableauDesktopをユーザー管理者の端末に導入し、ユーザー自身でレポート/ダッシュボードの作成、アドホックなデータの分析を可能としました。 実施の効果 各種業務システムのデータについて、Tableauで一括して分析できることからデータの分析効率が大幅に向上しました。またユーザー管理者の端末にインストールされたTableauDesktopでレポート/ダッシュボードの作成・修正が行えるようになりました。これによりITベンダーに作業を依頼する機会が減少し、運用コストが削減されました。more
導入の流れ
お客様のご要望に合わせ、各種対応を組み合わせたTableau導入・開発プランをご提案します。セルフサービスBIツールであるTableauのメリットを生かし、ユーザー様自身でデータ分析からレポートやダッシュボード作成まで行えるように、ユーザートレーニングもご提供しています。Tableau導入・開発、運用、トレーニング対応については、オンサイト(常駐)・オフサイト(リモート・テレワーク)どちらでも対応可能です。
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ご要望ヒアリング
豊富な導入・開発経験を持つコンサルタントが、お客様の課題・ご要望をお伺いします。
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ご提案
お客様の環境・課題・ご要望に合わせ、最適な開発プランをご提案します。
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設計/製造/テスト
お客様とレポート・ダッシュボードイメージを共有しながら、アジャイルベース(小さいサイクル)で開発を進めることで、短期間で高品質なシステムを構築します。
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システムリリース
システムのリリースに合わせ、ユーザー管理者様向けのトレーニング・エンドユーザー様向けのトレーニングを行い、システム利用の定着化を目指します。
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運用サポート
日々のシステム運用作業をオンサイト・オフサイトから行います。システムリリース後のレポート・ダッシュボード改善も承ります。
Tableauでできること
Tableauは、プログラミングスキルや専門知識がなくても使えるローコードのデータ分析ツールです。直感的な操作でレポートやダッシュボードを作成し、データを分析することができます。複雑なデータを分かりやすく可視化(見える化)することで、データに基づいた意思決定を支援します。
インフォテックでは、Tableauの導入からデータの活用・分析に関するコンサルティング、システムの開発・運用・保守まで、幅広いソリューションを提供し、お客様の課題を解決します。
データの可視化/分析に関するお悩みありませんか?
- 経営層向けにわかりやすいKPIダッシュボードを作成したいが、作成方法がわからない
- 高度なデータ分析スキルや専門知識を持つ人材が社内におらず、データをビジネスで有効活用できていない
- 手作業でのEXCELレポート作成に時間を要し、希望するタイミングで正確なデータを確認できない
- 社内のデータ管理/利用が属人化しており、将来のデータ利用に不安がある
- アクセス制御やセキュリティ対策が施されておらず、データが適切に保護されていない