各種業務システムのデータについて、Tableauで一括して分析できることからデータの分析効率が大幅に向上しました。またユーザー管理者の端末にインストールされたTableauDesktopでレポート/ダッシュボードの作成・修正が行えるようになりました。これによりITベンダーに作業を依頼する機会が減少し、運用コストが削減されました。
CASE & ACTIVITY
インフォテックの取り組み
- 事例紹介
- Tableau
セルフサービスBIでデータ分析効率を向上
事例概要
Tableauデータ分析環境を導入することにより、セルフサービスBIを実現しました。
お客様の課題
メーカーAではデータ分析環境が整備されておらず、各業務システム内でのみデータ分析が行えていました。そのため、システム間を跨いだデータの分析は困難であり、貴重なデータを有効活用できていませんでした。また各業務システムのレポートはスクラッチで開発されており、軽微なレポート修正の際も高額な費用でITベンダーに作業を依頼する必要がありました。
改善ポイント
BI/DWH環境を構築し、Tableau Serverを導入。各業務システムのデータをDWHで単一のデータソースとして統合し、システム間のデータを組み合わせた、より深いデータの分析を可能としました。また、TableauDesktopをユーザー管理者の端末に導入し、ユーザー自身でレポート/ダッシュボードの作成、アドホックなデータの分析を可能としました。
実施の効果
複数システムに跨るデータの分析や、社内リソースでのデータ利活用にお悩みのお客様は、ぜひ一度弊社にお問合せください。