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Pega Blueprint Hackathonで上位3チームに入賞
記事概要
2026年2月18日にPegasystems Inc.公式イベント「Pega Blueprint Hackathon」が開催され、当社は上位3チームに入賞しました。
Pega GenAI Blueprint(以下、Blueprint)を活用したアプリケーション開発力が高く評価されました。
本記事では、イベント参加の背景から、開発したアプリケーション、そして受賞につながったポイントをご紹介します。
はじめに
イベント概要
「Blueprint Hackathon」は、Pegasystems Inc.が主催する公式イベントで、Blueprintを活用したアプリケーション開発力と、顧客価値につながるアイデアをパートナー各社が競い合うイベントです。
本イベントにはパートナー企業9社から計10チームが参加し、各社が独自のテーマで開発成果を競い合いました。
Blueprintからアプリケーションを作成する一連のプロセスを通じて、構想力・設計力・デモおよびプレゼンテーション力までが総合的に評価されます。
本イベントでは、参加者が自ら設定したテーマをもとにアプリケーションを企画し、二段階に分けて開発を進めることが求められました。
参加した経緯・目的
2025年度に開催されたPegaFest Japanにパートナー企業として参加した際、
Pegasystems Inc.がBlueprintに特に注力していることを感じました。
今後のソリューション提供においては、要件定義から設計・実装までの工程を迅速に進めることが求められる中で、Blueprintを活用した迅速な構想・設計スキルは不可欠であると考えています。こうした背景から、 Blueprint を活用したソリューション提供に向けて知見を早期に獲得することを目的に、Pega Blueprint Hackathonに参加しました。
当社が作成したアプリケーション
アプリケーション開発の一例として、当社では経費精算業務を題材に、アプリケーションの作成に取り組みました。
ペルソナ、業務課題、要望を整理し、段階的な開発の有効性を体験できるシナリオを作成しました。

フロー図
アプリケーション開発にあたり、各フェーズで実装する機能を整理し、フェーズごとに業務フローを設計しました。
【フェーズ1】
フェーズ1では、迅速な導入と早期活用を実現するため、必要最低限の機能に絞って設計しました。
【フェーズ2】
フェーズ2では利便性および業務効率の向上を目的として、Blueprintの新機能である以下の機能を追加しました。
・OCR領収書データ抽出
申請者の作業負担軽減と入力ミスの削減を実現するために、領収書情報の入力を自動化しました。
・申請改善提案作成
経理担当者によって差し戻し理由の伝え方や内容にばらつきが生じることを防ぐため、AIによる申請改善案の作成機能を追加しました。
アプリケーション
作成したフローをもとにアプリケーションを作成しました。
フェーズ2では、申請時に領収書画像を添付できる機能を追加し、OCRによる領収書データ抽出を実現しました。

また、申請改善提案作成を実現するため、AIが生成した改善提案を表示する機能を追加し、差し戻し理由の標準化を実現しました。

Estimatorツール
本イベントでは、各フェーズで作成したアプリケーションを対象に、Estimatorツールを用いた工数見積もりが必須要件となっていました。
Estimatorツールでは、機能追加や変更に伴う工数の増減をフェーズごとに比較することができます。
当社チームは、追加した機能に応じてケースタイプを適切に分割して設計することで、
下記の通り、フェーズ間の工数および期間の差分を算出することで、機能追加による影響を定量的に示すことができました。

結果
当社はBlueprint を活用した業務整理と具体化の点が評価され、入賞しました。
当社チームはアプリケーション開発に加え、Estimatorツールを活用した各フェーズの工数算出および工数差分の整理まで実現できたことも評価ポイントであると考えています。

※写真左からペガジャパン日本法人代表 小沢匠様、BPMソリューションG高橋純也、
営業企画G山﨑虎太郎、BPMソリューションG松田暦、BPMソリューションG髙橋彬子
まとめ
本イベントへの参加を通じて、当社はBlueprintを活用したアプリケーション構想から実装までの一連のプロセスを、実践的に経験することができました。
特に、Blueprintの新機能を、顧客の業務課題と紐づけて発表することで、Blueprintのリアルな有用性を捉えることができました。
今回入賞できたことで、当社として今後のソリューション提供に向けた手応えを得る機会となりました。
当社は、Pega製品をはじめとするローコード開発プラットフォームを活用し、お客様の業務プロセス改善・課題解決に取り組んでまいります。
本記事でご紹介したような申請業務の効率化をはじめ、お客様の業務課題に応じたソリューションをご提案いたします。
BPMソリューション紹介
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