- イベント
異業種企業でアイデアを創意!アイデアコンテスト開催レポート
事例概要
当社グループ(以下、インフォテック)は、このたび栗田工業様と合同でアイデアコンテストを開催いたしました。
今回の取り組みは、インフォテックとして初めて外部企業様と共同で開催するものであり、社外との協働を通じて新たな価値創出をめざす、非常に意義のある挑戦となりました。
栗田工業様とインフォテックは、異業種ながら、数年前からイノベーション関連のイベントを通じて交流を重ねてきました。こうした交流から、両社が協力してイノベーションを創出するための“人材基盤づくり”を進めたいという想いが生まれ、今回、その第一歩としてアイデアコンテストの開催に至りました。
普段は接点の少ない異業種のメンバーがチームを組むことで、業界の枠にとらわれない多様な視点や気づきを得ることができ、参加者にとって日常業務では得られない刺激や学びにあふれた貴重な経験となりました。
コンテスト概要
| コンテスト名 | 両社の社名を組み合わせで「クリフォテック」と命名![]() |
| 目的 | イノベーション創出につながる「人材育成」と「エンゲージメント向上」 ・人材育成:ビジネス視点の人材、外部との交流、ビジネス提案経験の強化 ・エンゲージメント向上:両社社員の自己成長、新サービス創出の体験 |
| 活動期間・内容 | ・期間は2025年6月~11月 ・全体での集合イベントとチームごとの個別活動を実施 ・最終的に各チームの成果を発表して審査・表彰 |
| チーム編成 | ・両社から参加者を募集 ・7〜10名の両社混合チームを6チーム編成 |
| テーマ | 以下の 2 種類のテーマからそれぞれ1つずつ選び、その組み合わせをアイデア創出のテーマとして設定 ・事業テーマ(36個) 栗田工業様が展開する『水・環境・宇宙などに関わる事業』に関するテーマ ・特定テーマ(30個) 防災・健康・旅行・ゲームなど、生活やプライベートに関するテーマ |
コンテストの流れ
アイデアコンテストは、以下の流れで実施しました。第2回集合イベントでは、各分野の専門家である外部メンターが参加し、チームごとにメンタリングを実施。専門的な視点からの助言を受けることで、アイデアの深掘りや価値の明確化が進み、発表内容の質向上にも大きく寄与しています。

発表・審査
| 発表時間・形式 | ・各チームの持ち時間は15分(発表10分+質疑応答5分) ・発表形式や内容はチーム毎に自由 |
| 審査員 | ・栗田工業様から2名 ・インフォテックからは役員による審査チームが参加 ・さらに、WEBで参加した約100名の観覧者も投票を通じて審査に参加 |
| 各賞 | ・優秀賞:観覧者による当日投票により決定 ・栗田工業賞:栗田工業様の審査員により決定 ・インフォテック賞: インフォテックの審査チームにより決定 |
以下の6チームがアイデアを発表。
審査結果と審査員コメント
審査では、アイデアの新しさや顧客価値、事業性、実現に向けた工夫、そしてプレゼンのわかりやすさなど、多方面から評価を行いました。
<審査結果>
審査員からは、
・両社の視点が自然に融合されている
・実現に向けた課題も丁寧に検討されていた
・資料がわかりやすく、イメージが持ちやすかった
といったコメントがあり、発表内容の質の高さがうかがえました。
参加者の声
アンケートや懇親会で寄せられた声からは、以下の気づきや成長が多く見られ、“人材育成“と”エンゲージメント向上“という企画の目的がまさに形となって表れた結果となりました。
・他社の視点に触れ、新しい発想のきっかけになった
・普段の業務とは違うテーマに挑戦でき、良い刺激になった
・生成AIを含めた新しい手法を試す機会になった
・メンバーと議論する時間が楽しく、モチベーション向上につながった
・ビジネス提案のプロセスを実践的に学べた
まとめ
今回の取り組みは、アイデアそのものの優劣だけを競う企画ではありません。それ以上に、新しいことに挑戦する文化、他社・他部門と協働する姿勢、自ら学び、考え、形にする力といった、組織としての“土台を育てる”取り組みでした。今回得られた経験とつながりを、今後の業務や新たな挑戦へつなげていきます。
