CASE & ACTIVITY
インフォテックの取り組み
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BPMにおけるPegaを用いたアジャイル開発

事例概要

お客様の業務において、関係するシステムやユーザーツールをPegaと連携し、一括管理するシステムを構築しました。業務フロー改善、情報入力の効率化による業務時間の削減、ペーパーレス化を推進し、従来のウォーターフォール開発から、スクラムによるアジャイル開発でフェーズを分けて段階リリースを実施しました。

    課題

    お客様は短期間での抜本的な業務改善を目指していましたが、従来のシステム開発ではそれを実現するのは困難だと考えていました。
    お客様が抱えていた業務課題と、従来のシステム開発の問題点は以下の通りです。

    <業務課題>
    ①入力誤りが多い
     システムへの入力依頼を紙で手交し、担当者が手入力しているため入力誤りが多い
    ②検印作業に時間がかかる
     システムへの入力指示書は紙で作成しているため検印作業に時間がかかる
    ③繁忙期は残業が多くなる
     月末や決算期は作業が集中して対応量が増えるため、繁忙期には残業が多くなる

    <従来のシステム開発>
    ①ニーズが出るのを待つ
     ユーザ部門からニーズが出るのを待ってシステム開発を行う
    ②部門や個人のニーズを満たす
     システム開発は部門や個人のニーズを満たすために行う
    ③発注者(ユーザー)と受注者の一方向の関係
     ユーザー(発注者)は依頼する側、システム開発担当(受注者)は依頼を受けて開発する側としての一方向の関係
    ④ウォーターフォール開発による一括リリース
     ウォーターフォール開発により、全ての工程が完了した後に一括リリース

    プロジェクト概要

    短期間で抜本的な業務改善を行うために「Pega×アジャイル開発」をご提案し、お客様と共に課題の解決に取り組みました。

    ●従来のシステム開発から「Pega×アジャイル開発」へ
    プロジェクトメンバーが自らユーザー部門の業務を体験(1~2カ月)し、現状の把握と問題点を見つけ出して、それを案件化しました。
    案件化したプロジェクトはユーザー部門、開発部門が一体となり、スクラムによるアジャイル開発によりフェーズを分けた段階リリースを実現しました。

    ●業務課題と解決策
    業務課題に対して、以下の解決策を実施しました。

    効果

    「Pega×アジャイル開発」により、以下の効果を得ることができました。

    ①各種システムの統合
    基幹システム以外にも関係システムとデータ連携をすることにより、業務の一連の作業をPegaシステムのみで完結できるようになりました。また、データ連携により入力誤りや検印作業時間の課題も解決することができ、繁忙期の残業を減らすことができました。
    ②顧客用帳票の出力
    紙で作成していた帳票は弊社製品Create!FormとPegaを連携し、PDFで出力できるようにしました。帳票出力をシステム化することで、手動で行っていた紙文書の作成業務をなくすことができました。
    ③円滑なプロジェクト運営
    これまでのアジャイル開発のノウハウを活かし、ユーザーと密に連携してプロジェクトを推進した結果、円滑な運営が実現し、お客様から高い評価をいただきました。また、スクラムを活用してフェーズを分けた段階リリースを行うことで、利用頻度の高い業務に対して短期間でサービスを提供することができました。
    ④コスト削減
    以下のコスト削減を実現することができました。
     ・時間:年間、約6,000時間の削減
     ・費用:年間、約18,000,000円の削減
     ・紙文書:約30,000枚の削減

    インフォテックの強み

    弊社では、BPMソリューションとしてローコード開発ツール「Pegaシステム」の導入をご提案し、多くのお客様の業務改善を支援してまいりました。また、アジャイル開発の豊富な実績を活かし、BPMにおけるアジャイル開発手順を標準化いたしました。これにより、アジャイル開発が初めてのお客様でも、安心してプロジェクトを進めていただけます。
    業務課題の解決にお困りの際は、ぜひ一度インフォテックにご相談ください。