CASE & ACTIVITY
インフォテックの取り組み
- Appian
- 事例紹介
BPMツール(Appian)導入で標準化プロジェクトを実現
事例概要
お客様の業績拡大と比例して増大するコストの削減、および売上向上に寄与するデータ活用を目的として、標準化プロジェクトを実施しました。本プロジェクトの実施により、業務デジタル化/標準化と社内外のデータ活用を達成することができ、プロジェクト完了後には、標準化業務の社内展開を実現するとともに、DX推進に貢献できるDX人材育成にも成功しました。
課題
お客様は、人的リソースによる作業が中心となっているため以下の業務課題をお持ちでした。
【業務課題】 | ①アナログ作業に負荷がかかっている | ・担当者の経験で判断して作業を進めている ・Excelとメールが業務の大半を占めている |
②業務状況を把握するのが困難 | ・管理者が担当者ごとのタスクを把握できない ・組織内のタスクの進行状況が分からない |
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③改善できない業務がある | ・業務の改善点がどこか分からない ・実績管理が監査基準のレベルになっていない |
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④社内システムが統一されていない | ・社内システム同士の連携ができていない ・社外の情報を活用できていない |
弊社の取り組み
弊社はお客様の業務課題への対策としてBPMツール(Appian)を導入し、対策に対応した機能構築により、業務デジタル化/標準化と社内外のデータ活用を実現しました。弊社の取り組みは以下の通りです。
①手作業の自動化
ワークフロー機能で手作業の自動化を実現しました。ワークフローは人やRPA、システム制御のための機能を用意しました。
②状況の可視化
ダッシュボード機能で業務状況を可視化できるようにしました。業務状況を可視化することで、個人や組織内のタスクの進捗状況が分かるようになりました。
③作業の記録
ログ&レポート機能で作業の記録を行い、定期的に分析できるようにしました。また、社内業務データの参照や取得を行い、業務改善に活用できるようにしました。
④システム連携
統一されていなかった社内システムをローコード開発環境(Appian)で構築し、システム間連携を可能にしました。また、社外と繋がるクラウドポータルにすることで、社内外のデータ活用を可能にしました。
インフォテックの強み
弊社では、BPMツールとしてローコード開発プラットフォーム『Appian』の導入をご提案し、お客様の業務改善を実現してまいりました。
業務課題の解決にお困りの際は、ぜひ一度インフォテックにご相談ください。